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清らかな水の流れ - 岩岳・鷹ノ巣山・仏庫裡
https://youtube.com/playlist?list=PLDaI7wInfzlkICSA3LVfPaw9bbbC7sDnD
おはようございます。きんです。
10/10(日)に愛知県は奥三河地方、岩岳、鷹ノ巣山、仏庫裡へ行ってきました。
朝の7時前、岩岳の登山口に着きました。
湯谷側から登ります。こちらから登る人は少ないのかもしれません。
(昔よりは多くなったらしい)
着いた途端、やばいな~と思いましたね。
すごい茂っています。
登山道は雑草を刈られて道はちゃんとできていましたが、
それなりにまた伸び始めていて、歩くのは少し疲れる感じでした。
足場はそんなによくないので、足元はそれなりの装備は必要です。
あと、今回は、クモの巣やら糸がすごかったですね。
みなさん、どうしているんだろう?
わたしはポールを振り回しながら、避けてるつもりですが、
それでも40~50回くらいはひっかかりましたね。
もう、あきらめの境地になってきます。ここまでくると。
先がまっくらで、不安を感じさせます。
さらに進んでいきます。
ほどなくして、杉林にかわっていきます。
朝のこのような風景は、気持ちよさを誘ってくれます。
道の歩きやすさは、先日行った寧比曽岳に比べたら、歩きにくいものです。
寧比曽岳が整備されすぎなのかもしれませんが。
杉林の中から望む、どっかの山(笑)
ちなみに、この杉。非常に立派です。
何十メートルと見たこともないくらい大きく、山を一層大きく見せています。
かなり歩いたような気もしますが(結構疲れたような気もします)、
9:30前には岩岳へ到着。
岩岳からの眺め。
1枚目の右側には、寧比曽岳が見えてると思います(たぶん)。
岩岳なる、岩でしょうか?
鷹ノ巣山を目指します。
途中にあった、低い笹の中に流れる小川。
写真では伝わりにくいですが、幻想的な感じのところでした。
宮崎駿さんの作品のどこかに出てきそうな感じ。
一旦、道路に出ます。
参考にした(他の人が作られた)登山ルートがどうもおかしくて、
ここで道に迷いました。
その時に撮った1枚。
別の道を探し、東登山口より目指します。
入ってすぐは、川が流れ、これから先の大変さを忘れさせてくれます。
しかし、ここから先は大変でした。
踏跡がないわけではありませんが、低い笹が行く手を邪魔します。
あまり歩かれていないのかもしれません。
勾配もきつくなってきます。
鷹ノ巣山に近づくにつれ、急な登りになります。
わたしはほとんど休憩せずに登りましたが、これが間違いでした。
筋肉疲労が一気にきました。
膝がやられてしまいました。
なんとか登りきり、山頂へ。
11時前に到着です。
足にかなりの不安がありましたが、
仏庫裡を目指します。
ここからが失敗でした。
やはり、参考にした(他の人が作られた)登山ルートがどうもおかしくて、
またもや道に迷います。
大きな範囲がネットで囲われ、気が伐採されていました。
なんなんでしょう?
かなり大回りして、東登山口まで戻ってくることに。
そこから道路をかなり歩きました。
仏庫裡へ向かうか、そのまま岩岳登山口まで登るか、
分かれ道です。
かなり膝が痛んで、ここで引き返すべきだったかもしれません。
悩みながらも進みます。
道路から仏庫裡に入るところは分かりにくいです。
わたしは看板などは見つけられませんでした。
ここから入りました。
そこから20分、13時20分に仏庫裡 山頂です。
膝を痛め、坂を下るのは大変でした。
帰りは道路を歩けたのが、幸いだったかもしれません。
山道を上り下りするだけの力は残っていなかったと思います。
そんな中撮った1枚。
あまり伝わらないかもしれませんが、杉林、圧倒されます。
1時間40分ほど歩いて、15時過ぎに登山口まで戻ってきました。
(普通に歩けば、もう少し早いかもしれませんが、もうほんとに膝がやばかったです)
わたしは一人で山を歩いていますが、
やばいと思ったら、やはり、見直すべきですね。
保険には入っていますが、あまり無理すると、本当に保険のご厄介になってしまうかもしれません。
次回からの教訓です。
足の筋肉は少しずつついてきたような気がしますが、
それに対応した膝が出来上がってきていないのかもしれません。
少しずつ膝も鍛えていきたいと思います。
蛇足ですが、
岩岳登山口は、送電線の真下にありますが、
電線がかなり近くにあります。
その送電線が、ブーンと音をならしていて、恐怖を感じます。
さいごにアグリステーションなぐらでいただいた五平餅です。
食べ応えがすごかったです。
無事に帰れたことに感謝しながら、いただきました。
うちに着いたのは、18時過ぎでした。
1日潰してしまって、家族に叱られました(笑)
たしかに、やりすぎでしたね(笑)
この点においても、ルートは考えるべきですね。
今回も20k近く歩いたようです。
おつかれさまでした。