きんです。
今日は「クリエイターを目指して」ということで書きたいと思います。
まずは、「Javaでゲームを作ろう0 ゲーム基本編」の「さいごに」の部分を
そのまま転記したいと思います。
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ためになったであろうか?君の世界が広がることを願う。
わたしはもう中年である。おっさんである。今、思うのは、子どもたちにいろんな選択の幅を広げてあげる。そのお手伝いができれば、幸いだと思っている。
選択の幅とは何なのか。コンピュータに限らない。社会を担っていく若者に、いろいろな方向への選択、道の幅を広げてあげたい。と思っている。考えることを鍛え、その鍛えたものを社会に役立ててほしい。
自らの道を切り拓く、クリエイターになってほしい。
仮想世界に、ゲームに遊ばれてはいけない。ぜひとも現実世界に向き合ってほしい。生きてほしい。
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ここからは長いので、興味があれば、お読みください。
先日、Aki2氏に会ってきました。
いろいろと情報交換をしているわけですが、
その中の話題でひとつ、ここで話をした方がいいかな。
と思ったことがあったので、書きます。
わたしの伝え方が下手だと思っていますが、
ゲーム否定派と思われているようなところがあるかもしれません。
(Aki2氏からも指摘あったわけですが)
なのに、ゲームを作っている。矛盾がある。
という風に思われる。
わたし自身、矛盾を感じるところがあるのは分かっています。
わたしは否定派ではありません。肯定派でもないですが。
ゲームうんぬんより、言いたいことがあります。
わたしが思うのは、
「クリエイターを目指してほしい」
ということです。
ゲームうんぬんより、クリエイターを目指してほしい。
そのように思っています。
「クリエイター」とは、何でしょうか?
簡単に言ってしまうと、わたしが言いたいのは、
「自分で作っていく」
ことです。
ゲームにかぎった話ではありません。
なにかに向かって、自分で考え、想像して、ふくらませていく。
ある意味、職人気質とでもいえばよいでしょうか。
その中で、なにかしらの成果を上げて、後進の人に伝えていってほしい。
わたしもできればゲーム以外でクリエイトしたいと思うのですが、
わたしができることといえば、コンピューターであり、ゲーム作成なわけであって・・・。
(プチバイク乗りやプチ畑いじり、プチDIYくらいでは、公開することもできないですし・・・)
「クリエイト」する。そのために、「ゲーム」を、わたしは手段として使っている。
それだけです(ゲームは手段でしかない)。といっても過言ではありません。
ゲームにこだわる必要性はありません。
自分に合った、興味のあるものを追いかけてみてください。
自分自身の想像力を高め、しいては若い人に、何かしらを伝えていく。
若い人が想像力を高め、その人の幸福感を高め、よりよい世界を目指していく。
伝えていく。老いていく者が行っていくこと。そのように思っています。
話は少し変わりますが、今の時代は厳しいです。
会社で働いていれば、一生安泰。などということはありません。
そのような時代は、すでに終わってしまった。といっても、言い過ぎではないと思っています。
今の時代をどう生きていくか。
それを問われている時。と思っています。
自分になにができるか。
今、自分の置かれている状況を客観的に把握しながら、
一歩でも進んでいってほしいと思います。
かなりのハードゲーマーである方であれば
(いわゆる廃人レベル。普通のゲーマー位の人は、ここでは論じません)、
そのままでいいのか・・・。振り返ってみてほしいです。
「人は死ぬために生きている」
という言葉を聞いたことがあります。
生まれた時から、死への秒読みが始まっています。
何のために生まれ、何のために死んでいくのか・・・。
自分なりに思いに更けてみてください。
わたしも、わたしなりに考えたことがあります。
心理学を学び、死生学を学び、かなり落ちたことがあります。
そして、這い上がってきました。
もうひとつ、学んでいく過程で、自分を大きく動かす原動力になった言葉がありますが、
これはまた後ほど、機会があれば・・・。
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